物質・元素 / 物質
さんそ
酸素
空気に含まれ、ものの燃焼を助ける気体
まずは、ひとことで。
酸素は、身のまわりの空気に約21%含まれる気体です。酸素そのものは燃えませんが、ほかのものが燃える反応を助けます。
使う前に確認したいこと
酸素が多い場所では、衣服や家具などに火がつきやすくなり、燃え広がる危険も高まります。酸素ガスの容器や機器の近くに、火や火花、燃えやすいものを近づけないでください。容器を加熱すると破裂するおそれがあります。
もう少し、やさしく。
「酸素があると燃える」のは、酸素自体が燃料になるという意味ではありません。酸素には、ほかの物質の燃焼を助ける性質があります。 気体の酸素の化学式はO₂です。これは、酸素原子2個が結び付いた分子を表します。 周囲の酸素濃度が上がると、同じ材料でも火がつきやすくなり、火が広がる速さも変わります。普段の空気と、酸素濃度を高めた環境を同じ条件として考えることはできません。この項目では気体の酸素の基本的な性質を扱い、酸素吸入の効果や医療機器の使い方は扱いません。
詳しい化学情報
化学式
O2
一般的な物質の表記です。実際の商品の濃度や配合を示すものではありません。
添加物の例
関連する市販品に加えられる成分の例です。食品・日用品の両方を扱います。含まれる成分や目的は商品によって異なります。
この項目の添加物は、掲載に向けて確認中です。
記載がないことは「無添加」を意味しません。手元の商品表示をご確認ください。
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出典
国際化学物質安全性カード ICSC 0138:酸素
ILO・WHO/日本語版:国立医薬品食品衛生研究所 · 確認日 2026-10-01
対象:1999年10月版、日本語版著作権表記2021年。CAS 7782-44-7、化学式O₂、不燃性と他物質の燃焼助長、容器加熱時の圧力上昇、着火源・引火性物質への注意。医療効果・使用条件は引用しない。
出典のページを開く ↗酸素濃度と火災の危険性
消防庁消防大学校 消防研究センター · 確認日 2026-10-01
対象:通常の酸素濃度約21%、濃度上昇時の着火しやすさと燃え広がり。更新日の明示なし、2026-10-01掲載本文を確認。個別設備の安全性判断には用いない。
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