くらしの化学SCIENCE IN EVERYDAY LIFE

食品・調味料 / 混合物

あぶら

油(食用油)

脂肪酸の組合せが、油の性質をつくる

まずは、ひとことで。

食用油は、料理などに使う油です。植物から得られる油では、トリアシルグリセロールという成分が主な部分を占めています。これはグリセリンに3つの脂肪酸が結びついたものです。

使う前に確認したいこと

さらさらした見た目や植物由来という言葉だけでは、性質の違いは判断できません。原料名と商品ごとの用途を確かめましょう。この記事の油は食用を指し、工業用の鉱物油やシリコーンオイルとは分けています。

もう少し、やさしく。

脂肪酸には、分子の鎖の長さや二重結合の有無などが異なる種類があります。どの脂肪酸がどのくらい含まれるかによって、油の固まりやすさや酸化のしやすさが変わります。「植物油」という同じ呼び名でも、すべて同じ性質ではありません。

詳しい化学情報

化学式

単一の化学式はありません

複数の成分を含む製品には、一つの分子式を割り当てません。

添加物の例

関連する市販品に加えられる成分の例です。食品・日用品の両方を扱います。含まれる成分や目的は商品によって異なります。

この項目の添加物は、掲載に向けて確認中です。

記載がないことは「無添加」を意味しません。手元の商品表示をご確認ください。

みんなの投稿

みんなの投稿を見る →

商品ランキング・関連商品

商品情報は最新の情報を取得して表示します。

出典

植物油脂の構造・脂肪酸の特性

日清オイリオグループ · 確認日 2026-10-08

対象:油脂の主成分トリアシルグリセロール、グリセリンと3つの脂肪酸、脂肪酸組成による硬さや酸化安定性の違い。栄養の優劣や個人の食事療法は扱わない。

出典のページを開く ↗